僕の公務員試験体験談

何年か前の話になりますが、僕が大学生のころ公務員試験(国I、国II、専門職、地上)に挑戦して合格(地方上級のみ笑)した記録を書こうと思います。もし公務員を目指している方がいたら参考になれば幸いです。

 

大学3年生のとき、そろそろ進路を決めなきゃなーと考えましたが、普通の民間企業に入って営業をするのは嫌だなと思っていました。いかんせんコミュ力が不足していましたので笑。

それに、利益のために仕事をするというのが性に合わない気がしたのです。当時は笑

 

そんなわけで、「これはもう公務員しかないな」と決心し、大学3年生の5月ぐらいから勉強を開始しましたが、合格する自信は正直あまりなかったので、民間の就職活動も並行してやることにして準備を進めました。

ちなみに僕が通っていた大学は、偏差値でいうと50以上60以下のところで、世間的にはそれほど高評価で通っているわけでもありませんでした。さらに参考情報を出しますと、僕は社会科が得意で、歴史と公民は偏差値60~65程度ありましたが、英語や数学は偏差値35~40程度でした笑。歴史公民は好きだったのでそれなりでしたが、正直言って僕は宿題をやったこともないし授業もまじめに聞いてなかったので、高校のときの成績はクラスで下から二番目でした!笑

こんな人間でもやれば公務員試験は受かるのです!笑

公務員試験は範囲が広いので、コンスタントに偏差値50~55程度とれる人なら僕よりは全然楽にいけるでしょう。

 

勉強スケジュールは、ほぼ「受かる勉強法落ちる勉強法」に沿って進めましたが、これは当たりでした。正直公務員試験なんて大抵が初めて挑戦するだろうし、そう何回も受けるものでもないのでこういったものを参考にした方が下手に自分で考えて進めるよりいいと思います。

使った参考書も全てこの本に従いました。買いそろえると結構量がある(数十センチは積みあがるくらいだったと思います。)ので、経済負担は少しありますが・・・。

一番重要な教材はやはり「過去問ゼミ」です。僕はこれを何度も繰り返し解きました。最低限でやるなら過去問ゼミを解きまくるのがいいでしょう。

 

勉強は、当初はやったりやらなかったり、やっても1日2時間程度でした。夏休みもかなりサボっていた記憶があります笑

でも12月くらいから心を入れ替えて一日6時間くらい勉強しました。そのくらいやれば元々の成績がそれほどよくなくても十分合格できます。

 

続きます。